99.9-刑事専門弁護士-SEASONIも実は見ていました。
自宅が欠陥住宅になったと判明したときに放送されていたドラマ。
刑事事件と民事事件とは異なるとはいえ、自分が踏む込んだことがない世界である【裁判】という世界を知るのにとてもよい教材となりました。
同時期に放送されていたグッドパートナー 無敵の弁護士はほぼ民事事件でしたので、こちらも参考にしていました。

 

さて、ただいま資料準備中のため、欠陥住宅として何がオカシイのか、そしてどこを攻めれば良いのかに関しては正直公表できる状態ではないので割愛させていただきます。
会話形式で投稿している陸(りく)ちゃん、湖(うみ)ちゃん欠陥住宅予報で想像していただけると助かりますが、九州の欠陥住宅被害にあっている方々と同じような内容であることはお察しください。

 

 

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さて、せっかくの放送第一回目の99.9-刑事専門弁護士-SEASONIIを見逃してしまった私。
楽しみにしていたのに後日TVerで見ればいいやと思っていたら忘れてしまったのですね。
一週間とはとても早いですね。

 

でも、今回の2話目は最終回かと思えるほどの神回。
これから裁判に挑む自分の心にささったのは香川照之さん演じるもと検察出身の佐田弁護士。

 

佐田弁護士の言葉から、自分の立場を振り返ってみたい。

 

“「わたしの部下は、あなたにとっては一つの事件でも犯罪者の家族として苦しんできた。
その責任はとっていただきたい」”

 

欠陥住宅の被害者として私は苦しんでいる。
自分が今後働いていくために購入した食洗機も木くずを入れられて、不衛生な状況にさせられて放置。
弁償するとはいつのことを言っているのだろう。
これではあるある詐欺と変わらない。

 

しかし、被害者としては詐欺だけれど、法律的にはまだ詐欺という判断にはならない。
株式会社Cにとってはリフォーム物件のひとつにすぎない。
全く連絡がないということは施主が住めていようが、住めていないが関係ないのだ。

 

さて、ここで問題なのだが、彼らは責任をとるという認識はあるのだろうか?

 

“「あなたにとって深山の父親は何だったんでしょう?
なぜ彼を犯人にしなければならなかったんですか?
いっそ個人的な恨みがあったからとでも言われた方がまだ深山は納得できたかもしれません」”

 

そう、私にとって株式会社Cはなんだったのだろうか。
結果的には最悪なリフォーム会社だ。
予定していた人生を狂わせた会社だ。

 

私になにか個人的な恨みがあるのか?
金は払った。
しかし、工事はしない。
契約条件として図面の提出や部屋のコーディネートも依頼したが株式会社Cは何かしたか?

 

何もしなかったから施主がせざるを得ない状況に陥ったのではないか?

 

“「検察は最後に裁くのは裁判官だと言う。
裁判官は検察があげてきた証拠だと言って判決を下す。
そして我々弁護士も時に依頼人の利益を優先して打算的になることもある。
裁かれる人の人生には誰も責任をとろうとしない。
裁判とは一体、誰のためにあるんでしょうね?」”

 

さて、民事事件だから検察は動くことはないだろう。
これが命を脅かす建物に作り替えられたとしてもだ。
しかし、相手は地方資格をもっている人間。
地方試験を受けた人間が行った間違った行為はどのように裁かれるのだろう。

 

国家試験である1級建築士資格を持った人間が作った集合住宅は、構造計算上満たしていないという理由で刑罰を受けている。

 

株式会社Cを法で裁いてほしいことが自分のゴール点なのか、それともこの地獄のような2年間についての責任を取って欲しいのか。
欠陥住宅にさせられた自宅をまともな家にしてほしいのか。

 

ただ、株式会社Cの悪質さを世間に公開することが目的というならば、それもひとつの結果ともいえる。
個人的に悪質と考えていても、世間一般的には妥当という結論になるのかもしれない。

 

世界全体を白と黒に分けようと言う考えは全くないが、グレーにしておいたことで自分が今回被害者となった。
それだけはとてもよく理解しているので、今後の人生の教訓として石橋を壊すまで叩けばいいだけだと思っている。

 

最終的に裁判で結論が出ようとも、自分にとってはそれは人生のひとつのターニングポイントにしかならない。
自分の人生の責任は誰もとってはくれない。
しかし、自分は施主として、契約者として、狂わせてしまった家族の人生の責任を取らなくてはならない。

 

考えてみると、これはまだ地獄の一丁目にしか過ぎないのかもしれない。
地獄は何丁目まであるのだろうか、数えてもいけない。

 

そんな無限地獄に落ちていく。
それが欠陥住宅にされた施主の人生なのかもしれない。

 

※引用:99.9-刑事専門弁護士-SEASONII